中間管理録トネガワ 第32話「介入」  金融界の介入の意味とは

中間管理録トネガワ5巻が発売されています。
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5巻に収録されている第32話「介入」

この話は、利根川が受けた健康診断の結果がC判定(要注意)ばかり、中性脂肪に関してはDと悪い判定となり、これを受け節制をすることになります。
食事の節制から、自転車通勤、社内移動は階段を使うようにします。

その健康のために努力をする利根川の姿を見た黒服たちが、応援しようと結束し利根川の前ではカロリーの高いものを食べない、それだけでなく黒服の堂下が利根川に合わせ自転車通勤、さらには階段、弁当も利根川に合わせるのです。

利根川も自制を続けていたのですが、あまり根を詰め過ぎても長続きしない、たまには贅沢をということで生姜焼き弁当を食べようとしたところ、黒服の堂下がそれを見つけ生姜焼き弁当をゴミ箱に捨ててしまいます。

また限界に達した利根川が、欲求が抑えられなく今度はトイレに隠れてとんかつ弁当を食べようとしますが、堂下に発見されてしまいます。

それからも利根川の節制は続き、健康診断再審査を受けた結果は
堂下の介入もあってか見事オールAとなったのです。

健康診断の結果はAでしたが、利根川の中での堂下の診断は・・・C(要注意)

以上のような内容でした。

消費者金融業界における「介入」の意味とは?

消費者金融業界における「介入」は、
あまりいい意味ではありません。

貸す側を債権者、借りる側を債務者といいますが、そこに債務者の代理人として弁護士や司法書士が入るのです。弁護士や司法書士が、債務者の代理人となることを介入といいます。

借金をしていて、返済が困難になると法律事務所に相談をします。そうすると相談を受けた弁護士or司法書士は、債務整理を正式にに受任しましたという通知、または文書を債権者である金融機関に対して送付します。

この文書を、受任通知または介入通知といいます。

介入通知を受け取った債権者は、直接債務者に対して督促行為を行うことができず、今後は介入先である弁護士を通してからでないと交渉をすることができなくなるのです。

債権者にとっては、債務整理されてしまうと和解内容によって異なりますが、借金が減額されてしまったり、和解すれば現段階での金利が止まりますので今後発生する利息をカットして一括または分割で和解することになります。

金利が止まるという事は、収益が期待できない債権であること。弁護士と交渉して和解内容に応じないと訴訟になることもあるので、コストもかかるのです。

お金を借りて1回も返済せずに弁護士介入されてしまうこともあるのです。自己破産されてしまったら、元金すら回収することができず、その債権は赤字となります。

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